水洗金具が故障・・・

対処法

 

まず元栓を閉めてから作業にかかります。
戸外のメーターボックスの中にある元バルブを右に回して水を止めます。
元栓を締めないまま修理をすると水が吹き出しますので、必ず元栓を締めましょう。
尚、レバーハンドル式水洗の場合で内部構造が複雑な場合は当社へ連絡して下さい。

㈲太平不動産:046-825-2929

トイレの水が止まらない・・・

対処法

 

タンクに水を溜めておき、レバーを操作して放水します。

浮きボールにゴミ等がつかえると水が止まらなくなりますので、この場合は止水栓を締め、ふたを開けてゴミ等を除去して下さい。

この止水栓は、通常ドライバーで止水栓の中にあるボルトを右に回すと止まります。

ロータンクの水が止まらなくなったり、水量調整がうまくいかないときはロータンク内のハンドルに連動されているクサリを見て下さい。

クサリがよじれたり、短かすぎたり、たるみすぎたりしている場合がありますので調整して下さい。

浮きゴムやパッキン等は消耗品ですから、老化した場合は取替えが必要です。

a.クサリが絡まっている

クサリの絡みをほどき、浮ゴムが排水弁に正しく降りるように調節します。クサリは2cm程度のあそび(余裕)があるのが適当です。

b.浮ゴムが排水弁から外れている

浮ゴムをオーバーフロー管に固定してる部分が外れている為正しく排水弁にかぶさるよう浮ゴムをとめます。

c.浮ゴムが老化・変形して、隙間ができている

このような場合は、当社へ連絡して下さい

㈲太平不動産:046-825-2929

トイレがつまったら・・・

対処法

 

水を流さずに、ラバーカップでつまりものを吸い上げて下さい。
①便器の排水口いっつぱいにラバーカップを押し付ける。

②勢いよく手前に引いたり、押したりを繰り返す。

排水トラップ(排水口)のつまり・・・

対処法

 

台所で使った水は、流しのゴミ収納カゴでこされ、建物の中の排水管を通り、溜めマスを経て下水管に流される仕組みになっています。
排水トラップの一部には常時水がたまっていて、これに「わん」をかぶせ臭気などが上がってくるのを防いでいます。

いつも気持ち良く使うために次のことを心がけましょう。

☆米粒・茶ガラ、野菜等のゴミが排水管に流れないようにしましょう。
又、あみかごに排水口用ネット等を使用すると更に効果的です。

☆ゴミ収納器は、一日一度は必ず洗浄しましょう。

☆料理に使用した油は決して直接排水管に流さず、別途処理して下さい。

 

お風呂場の水が流れにくい・・・

 

対処法

 

浴室の床排水口にも「トラップ」が取り付けてあります。
目皿の上にたまる廃物(髪の毛等)を取り捨てるとともに、時々目皿を取り外して清掃しましょう。

注:台所・浴室等で流された 排水は、共用スペースにある排水管を通り公共下水道に流されます。
この配水管は水あかや油等が付着して管が詰まりやすくなり、悪臭の原因となりますので1年~2年に1回は排水管の清掃を行いましょう。
汚水管が詰まって流れなくなったり、溢れたり、その他汚水管に異常があると思われる場合には、上下各階の皆さんに使用を中止してもらった上で、直ちに管理人、又は管理会社に連絡し、その指示に従って下さい。

 

蛇口から水が漏れる・・・

対処法

 

①水道元栓を自分の部屋のものかを確認した上で完全に閉めます。
(集合住宅の場合は玄関横のパイプスペース内にあります。)

②カラーキャップ、ビス、ハンドル、グランドナットの順で外します。

③スピンハンドルを外しコマを交換してください。

自在水栓から水が漏れる・・・

対処法

 

①蛇口を閉めてナットを取り外して下さい。

②Uパッキンの上下を間違えないように交換してください。

③ナットを閉めてください。
※コマ、Uパッキンはスーパー、金物店で販売しています。

 

給湯器のお湯が出ない・・・

 

対処法

 

給湯器のコンセントが差し込んであるか、給湯器下のバルブは開いているか確認して下さい。
それでも出ない場合は当社へ連絡して下さい。

㈲太平不動産:046-825-2929

 

キッチンの換気が悪い・・・

 

対処法

 

換気扇の油汚れが原因です。
月に1回は必ず清掃するよう心がけて下さい。

 

ガスが止まったら・・・

対処法

 

図のように赤ランプが点滅していたら次の手順で操作して下さい。

①全てのガス器具を止め、元栓を閉める。

②復帰ボタンのキャップを外す。

③復帰ボタンを奥までしっかり押さえて、手を離す。

(ボタンは元に戻り、赤いランプが再び点滅します)

④約3分待つ。(この間にガスが漏れていないか確認しています)

⑤再度ガスメーターを確認して、赤ランプが消えていればガスは使えます。

ブレーカーがすぐ落ちる・・・

対処法

 

ブレーカーが落ちる場合はいくつかの電気製品を同時使用した時などの電力容量オーバーもしくは漏電によるものです。

・アンペアーブレーカーが落ちる場合

全体の電力を使い過ぎています。

・漏電ブレーカーが落ちる場合

回路が漏電している恐れがあります。

・安全ブレーカーが落ちる場合

落ちた回路の電力を使い過ぎています。
契約電力容量を上げる場合や漏電ブレーカーが落ちる場合は当社もしくは最寄りの電力会社まで連絡して下さい。㈲太平不動産:046-825-2929

 

インターホンが鳴らない・・・

 

対処法

 

乾電池式の場合は電池を交換して下さい。コンセント式の場合はコンセントの差込をチェクして下さい。

 

 

テレビの写りが悪い・・・

 

対処法

 

テレビ用端子がきちんと接続されているか、近隣者も同じような状況かを確認して、取り扱い説明書も読んでみましょう。

 

 

エアコンが効かない・・・

 

対処法

 

・コンセントは差し込まれていますか?
・室内機の操作部の電源は入っていますか?
・室内機、室外機の吸い込み口や吹き出し口はふさがれていませんか?
また、フィルターが汚れていませんか?以上のことを確認して、取り扱い説明書も読んでみましょう。

 

 

エアコンから室内に水漏れする・・・

 

対処法

 

エアコンを使わない時などに、ドレインホースに入った木の葉などのゴミの詰まりが主な原因です。当社もしくは販売店などに連絡してゴミを取り除きましょう。
 ㈲太平不動産:046-825-2929

 

サッシの手入れ・・・

対処法

 

アルミサッシの手入れは不要のように思われますが、長く放置しますと、ホコリやすすが積もって汚れてきます。
一度汚れてしまうとなかなか落ちませんので時々中性洗剤等を温水に溶かしてスポンジ等で洗いましょう。
洗ったあとは乾いた布できれいに拭き取って下さい。

※台風、大雨時の強風によりサッシ枠下端の水抜き、
及び通気口より水が吹き込むことがあります。
万一、水が敷居から入ってしまったら、図のようにタオル等を内側に挟んで下さい。
※暖房を入れるとサッシの内側が結露することがあり
ますので、雑巾等で拭き取り、時々窓を開けて換気をしましょう。
そのまま放置しますと壁、天井、敷居にカビが生えて畳も腐ります。サッシの溝にホコリが溜まると、水はけが悪くなりますので日常の清掃を行って下さい。

玄関ドアの閉まりが悪い・・・

対処法

 

 

図のように各箇所をチェックして、閉まり具合を調整して下さい。
<ガタつき、きしみの調整>
蝶番が緩んでいる時は、止めネジをしっかりと締め直して下さい。きしんだりする時はミシン油を少しさすと軽くなります。